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DCMホールディングス工房化に役立つ銘柄!なんでも売ってるホームセンター!DIYだけでなく生活用品まで使える株主優待!

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工房化計画及び趣味活動でなくてはならないホームセンター。資材や素材、工具、道具類などを調達するのに最寄のホームセンターは助かります。

今回はホームセンターを運営する会社に投資すればより活動がしやすくなるのではという記事です。

目を付けたホームセンター銘柄が「DCMホールディングス」ホームセンター業界の超大手。

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DCMホールディングス 3050

全国にホームセンター事業を展開する会社。複数の店舗名で全国展開してましたが、2022年9月より「DCM」で店名統一し運営しています。他にも工具専門店である「ホダカ」なども運営しています。

高知県にも4店舗もホームセンターを展開しています。以前こちらの記事で地元のホームセンターをよく利用すると書きましたが、店舗によって変わった商品が置いてあったりしてるのでDCMもたまに訪れます。

DCMは特にPB商品を豊富に扱っていて、安く使いやすいので重宝します。

DCMへの投資 判断

業績

勢いのあるネットショッピングやドラックストアと戦わなければならないこの業界。厳しい業界とは思いますがアウトドアやDIYブームを背景にホームセンターの需要は高まっているのは事実。大きく伸びる業界ではないと思いますが、業界大手の底力やPBブランドの強化により成長していくと思います。実際、現時点で7年連続増配をしており、確実に成長はしています。

会社の営業利益率は6%台で決して高くはないですが、この辺りは今後のPB商品の強化で改善していくのではと思っています。またDCMはM&Aにより成長してきたので今後の企業買収も成長の鍵となりそうですね!

配当

現時点で年間配当予想が40円。1株あたりの株価が1,200円ほどなので3.3%以上の利回りがあります。7年連続増配を記録中です。決して高配当とまでは呼べはしない利回りですが3%以上あるので悪くはない利回りと思いますし今後も増配が続けばさらに利回りを高める事が可能となるので長期保有が楽しみな銘柄ですね!

ちなみに今後の増配を考えるために配当性向を見てみます。配当性向とは1株あたりの純利益の内、配当金にどれだけ回すかというもの。配当金を増やせる余力を判断できます。配当性向は%で表し、100%であれば純利益を全て配当金の支払いに充てている事になります。つまり業績が良くならない限り基本的に増配にならないということ!まあ世の中、配当性向100%以上の会社もありますがいずれ減配するので投資先に選ばないのがベター。

で、肝心のDCMホールディングスの配当性向は29%ほど。純利益の3割ほどを配当金という形で株主に還元している事になります。ちなみに配当性向は配当利回り✖️PERを掛け合わせると簡単に出せます。他にも出し方はありますが自分は最初にこの覚え方をしたのでいつもこれで算出してます。

話は戻りますがDCMにはまだまだ配当金を増加させる余力がある事がわかりますし、過去の配当性向を見ても無理なく増配している事がわかるので素晴らしい!配当収入も大事な趣味軍資金なので継続性のある配当は非常にありがたい。

DCMの配当権利月は珍しいことに2月と8月なので一番配当金が多い月(6月、12月)と違ったタイミングで入金されるので月々の配当金平均額を底上げするのに役立つと思います。

株主優待

DCMホールディングスには株主優待制度があります。内容はお買い物優待券でホームセンターでの支払いに使えるものです。つまり商品券ですね!日頃ホームセンターを利用している身からすると非常にありがたいですし、使ってない人もホームセンターには日用品を扱っていますのでもらって困る事は無いと思いますね。

ちなみにですが保有株数と保有年数によって貰える商品券の金額が変わります。

3年未満3年以上
100~499株500円2,000円
500~999株1,000円3,000円
1000株以上2,000円5,000円

つまり1000株を3年以上保有した場合が最大の優待券となります。

100株保有でも500円の優待券が貰え、3年以上で2,000円までグレードアップします。100株保有の優待と配当込みの総利回りは約3.7%で3年以上で5%ということに。もちろんその3年間に増配すればさらに高くなります。趣味軍資金運用としては十分過ぎるほどの利回り。長期保有で実質利回りが高くなるのはJPXと同じですね!こちらも優待で貰えるQUOカードがホームセンターで役立っています。

優待のリターン効率だけに着目すると100株保有が1番高効率となります。100株で500円分の商品券が貰えるのに対し、1000株では2,000円しかもらえません。10倍の出資で4倍のリターンしか増えません。長期保有でも、そこまで効率は上がりません。

株数と比例してリターンが増えないので株主平等の原則に反している!と声が上がるのもわかります。株主優待制度をやめる企業にはこういった理由もあると思います。

長期買い付け

DCMの株価を見ながら3年かけて1000株保有を目指したいと思います。現在の価格は1株約1200円。つまり1000株となると・・・120万程の資金を用意する必要がありますね!

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