家づくりをしていると決めることが無数に出てきます。その一つに床材選びがあります。
間取り決定後、すぐにフローリング選びが始まりましたのでここに議事録を残しておきます。
挽き板フローリング
挽き板がなんなのかと言うと「天然木を薄くスライスして、合板の上に貼ったもの」です。
フローリングにもランクがあり、安いものから順番に「プリントシート材」、「突き板」、「挽き板」、「無垢板」があります。上から二番目を選んだことになりますね。
プリントシート材は合板の上に木目柄をプリントしたフローリング。突き板は合板の上に薄ーい木材を貼り付けているもの。
そして、挽き板は数ミリの天然木を合板の上に貼り付けているもの。無垢は天然木のみでできたフローリング。
無垢はお値段が高いですが足ざわりが良く、木の質感が豊かです。挽き板は無垢同様に天然木を使っていますので無垢の良さと価格を抑えたフローリングとなります。
朝日ウッドテック
朝日ウッドテックのライブナチュラルプレミアムを採用。この商品はナチュラルマット塗装がされており、摩耗や汚れに強くなっているだけでなく木の持つ風合いを残しているのがポイント。メーカーによるとメンテナンスフリーらしい。
RUSTIC〈節あり〉
結論から言うと節ありタイプを採用。樹種はオークで妻と意見が一致していましたが、設計士さんが同じオークでも節が多いタイプと少ないタイプがあると提案され、迷いに迷い節ありタイプを採用。
採用理由は、より木目の表情を楽しみたいから。
参考程度に我が家の実際の床を写真でお見せします。


この他にも無数の木目表情が楽しめますが切りが無いので・・・。
ちなみに巾木際に木目が来ることも

こんなのが至る所に、これが時々ゴキブリに見えちゃうんですよね。部屋の隅に黒い物・・・。本当に身構えます(笑)
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