8月12日。暑い時期、外でのガーデニングや芝生のお手入れ、BGG計画およびBonGreenの活動は本当に体力を消耗しますね。こんな時期は、クーラーの効いた部屋でのんびりとブログ記事でも書いていたいものですが、我がブログBonGreenの特性上、夏の暑い時期に活動しないと書くことがありません。ブログネタの枯渇です。
さて、本題です。
普通家づくり後にやってくる「外構&庭づくり」計画。
そして庭の仕上げ方、永遠のテーマとも言える「天然芝 VS 人工芝」。
サブブログ「みどりの多い街より家づくり」でも触れましたが、我が家は当然のごとく天然芝(こだわりのナルオターフ!)を採用しました。一方で、周囲のお宅はメンテナンスの手軽さから人工芝を採用されている方が多いです。

同じ区画で唯一、天然芝を採用しているので少数派で寂しいです・・・。
たしかに人工芝は手入れがほとんどかからない素晴らしいメリットがありますが、実は見逃せないデメリットもしっかり存在します。その1つが「夏の表面温度」です。
天然芝は、土に含まれる水分や植物自身の「蒸散作用」によって表面が熱くなりにくい性質を持っています。しかし、人工芝は受けた熱を逃がさず、そのまま保ってしまいます。
今回は、天然芝と人工芝で本当に温度差があるのか、どれくらい違うのかをサーモグラフィーカメラで可視化して比較してみたいと思います。
(※ちなみに、我が家の天然芝もご近所さんの人工芝も日当たり良好で、全く同じ条件です僅か2,3メートル差、使用する人工芝や天然芝の土壌によって差が出てくる可能性はあります。)
ことわざ崩壊!隣の芝生は「赤かった」
先に結論です。
「隣の芝生は青く見える(他人のものはよく見える)」とはよく言ったものですが、夏のサーモグラフィー越しに見る芝生では全くの逆でした。
隣の芝生は、青くなかった。赤かったのです。


こちらが、ご近所さんの人工芝をサーモグラフィーカメラで覗いた様子です。
実際の最高表面温度は約80℃!さすが高知の真夏日、朝から太陽の熱を蓄えています。この80℃ってのは家庭用のサーモグラフィーカメラなのでどこまで正確な温度か分かりませんが、確実に温度が周囲より高いことが分かります。その後、何度か温度測定しましたが確実に65℃以上は確実にあります。
これは素足で歩けるのか…?いや、歩けません。軽く火傷をしてしまいそうな、強烈な色をしています。
逆に冬は、ポカポカまではいかなくてもそこそこ温まるのかな?また実験が必要になってきました。
肉眼では綺麗でかなりクオリティが高いリアル感満載の人工芝に見えます。どのメーカーの人工芝か気になりますね。いつか伺ってみたい。
我が家の芝生は青かった
とてつもなく赤い人工芝から、サーモグラフィーカメラを我が家の天然芝に向けてみます。すると、そこには……



涼しげな青!青!青!真っ青!
一面に真っ青な世界が広がっています。実際の温度は約25℃。こちらの温度は、我が家の芝生でサーモグラフィーカメラを近づけられたのでかなり正確な数字かと思います。奥のブロックフェンスは40℃近くなってますね。
植物の持つ蒸散作用がしっかりと効いている証拠です。実際、この猛暑の中で素足で歩いてみても、ひんやりと気持ちの良い温度を保っています。
この涼しさと心地よさを味わえば、日頃の芝刈りや肥料やりといった手入れの苦労も一気に吹き飛びます。いや、趣味なので苦労と思ったことは無いですが・・・。「本当に天然芝にしてよかった」と心から思える瞬間です。
夏はプールを庭でしますが、素足でもまったく熱くないので思う存分楽しめます。芝生なのでプールの下にマットを敷くことも不要ですし、最高!ただし、天然芝の上にプール放置はダメです。光合成が妨げられ、プールの重みと蒸れで最悪の場合、芝生が枯れます。人工芝はこの点においてはプールとの相性は良いですね。
終わり
パッと見では、お手入れ要らずなご近所さんの人工芝は、まさに「隣の芝生は青い」という言葉通りの魅力的な存在に映るかもしれません。
けれども、夏の厳しい熱気という点で見れば、我が家の天然芝こそが物理的な意味で「真っ青」な、別格の涼しさを誇っているのです。
これから庭造りに挑む方や、芝生の種類で頭を悩ませている方は、ぜひこの「真夏の表面温度」というポイントを、後悔しない選択肢の一つに加えてみてください!そして、芝生に興味が湧いたならぜひ、芝生も扱うBonGreenへ



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