資産運用の目的は、労働以外での収入源を確立し、老後資金や家計を圧迫させず、継続的かつ安定的な趣味活動を遂行するため。
主に日本株・投資信託を軸に投資しています。投資信託の中身も基本株式なので、ほぼ株式運用といっても過言ではありません。自分で攻めの投資だと思っています。
しかし、世界的にインフレ気味でそれにともない各国で利上げ。やや株式市場にはマイナス材料です。また長年デフレだった日本にも、ついにインフレの兆候が現れ、金融緩和縮小!利上げ!の情報が入ってくるようになりました。そんな情報が出始めたので投資先を国債へとややシフトしようかと検討中です。
ちなみにですが日本はなかなか金融緩和を辞めず、世界は利上げ中なので1ドル=150円付近まで来ています。つまりFXは大損状態です(2023. 9. 29日現在)。ですがアメリカ株は日本円換算でかなりの額になってきました。
個人向け国債への投資欲
日本でもインフレ傾向が出始め、日銀の長期金利の変動幅拡大を許し実質利上げ中とのニュースを見ましたので個人向け国債の金利を調べました。(2023. 9. 29日現在)
個人向け国債には「変動10年」「固定5年」「固定3年」の3種類あり、今回注目したのが変動10年です。なんと0.43%まで金利が上がっているではありませんか!!!
メイン銀行の金利
主に自分が使用している銀行はネットバンクである楽天銀行と住信SBIネット銀行の2つ。使い分けとしては投資待機資金を楽天銀行、生活資金を住信SBIネット銀行といった感じです。
で、2023. 9. 29日現在、この2つの銀行の金利を見てみると楽天銀行が0.1%(マネーブリッジ適応)。住信SBIネット銀行は0.01%(SBIハイブリッド預金)。一般的な銀行金利が0.001%なのを考えると楽天銀行は100倍、住信SBIネット銀行は10倍の金利を教授している状態です。
銀行預金と比べて
楽天銀行の0.1%と比べて変動10年国債は0.43%と、なんと4倍以上。固定5年で見ても2倍ほどの金利です。楽天銀行内の資金は株価が下落したときに追加投資できるよう待機してある資金ですが、一部を変動10年と固定5年国債へ投資し株価下落を待つのも良い気がしてきました。
余談
実を言うと約7、 8年前にも10年変動の個人向け国債を買っていますがその時の利率は0.05%。つまり個人向け国債の金利下限でした。それでも一般的な銀行金利よりは高いので・・・。久しぶりに個人向け国債への投資になるのもそう遠くなさそうです!
さらに余談:米ドル金利
2023. 9. 29日現在の住信SBIネット銀行における米ドル定期預金は1年定期で5.1%です。日本では考えられない金利ですね。アメリカ株に投資している一部銘柄を売却し定期を組もうかとも考えています。
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