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設計士と打合せ①窓の種類と配置、点検口の位置

家づくり
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営業さんとの打ち合わせで間取りも決まりましたので、その間取りを元に設計士さんと打ち合わせに入りました。設計士さんとの打ち合わせは数回あるそうで初回は窓の種類と配置を主に行い、空いた時間に床下点検口や天井裏点検口の位置決めを行いました。その時の記録を残していきます。

※決めたと言っても後々出される金額次第で窓のサイズや種類を変更することもあります※

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窓 APW430

YKK APのトリプル樹脂サッシAPW430の説明
YKK AP「APW430」HPより

商品はYKKのトリプル樹脂サッシAPW430です。これはアイ工務店の標準仕様。現状、YKKの中でハイグレード商品でかなりの高断熱商品、窓周りに断熱強化したかったので標準はありがたい。お値段もそこそこするのでどこにどれだけのサイズの窓を採用するか吟味が始まります。

いくら高断熱仕様の窓とはいえ、外壁に使われている断熱材に比べたら低級レベル。無駄に窓を採用してしまうと予算爆上がりだけでなく、気密や断熱レベルの低下に繋がります。なのでしっかりした窓の計画が大事なのです。

トイレと風呂

SNSを見て最近流行りの風呂やトイレに窓無しを採用。明り取りしたかったのですがよくよく考えると風呂は夜間入るので明かりなんて取れませんし、トイレも北面で明るくするには大きな窓が必要になるので不採用決定。

脱衣所&ランドリールーム

家で一番湿気が溜まりそうな場所なので換気のため、窓を採用!と思ってましたが、第1種の24時間換気本体がここに付きますので、横長のfix窓を採用。予算的にもfix窓が安いので助かります。

キッチン

南面の庭に出られるようにテラス窓か勝手口用窓か悩みました。設計士さん曰く違いは、外から鍵をかけられる程度との事。ちなみに外から鍵をかけられるのが勝手口窓。値段はもちろん勝手口の方が高くなります。

リビング

南面に出入り出来るサイズの引き違い窓を採用。東面に採用する窓を悩みましたが、ウインドウキャッチ連窓と言う換気能力の優れた窓を採用したいと思い設計士に伝えました。ただ、採用は見たことは無いとの返事。あとお値段が高くなるとの事。

お値段次第で通常の縦滑り窓を採用しようと思いました。

追記:160×90サイズのウインドウキャッチ窓、10万越えだったため、多分採用しません。

リビング横の和室に縦滑り窓とリビングに2連窓(FIX窓+縦滑り窓)で擬似的にウインドウキャッチ窓を再現します。

ウインドキャッチ窓を採用したかったリビング

点検口

床下点検口は最初提案された時は脱衣所にありましたが、極力目立つところに持っていきたくなかったのですぐ横の階段下スペースに移動してもらいました。2階の天井裏点検口はウォークインにあったのでそのままに、1階の天井裏点検口はシューズクロークに設置するようにしました。

最後に

次回の打ち合わせに今回話し合った窓の種類や位置、サイズなどで新しい図面を作ってもらえるので楽しみです。やや金額が怖いですね。今後の打ち合わせで金額が出てくると思いますのでそれ次第で窓の大きさ、種類を変更しようと思います。

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