先日、棟上げが行われました。1日で家らしくなったので驚きです!今回はその様子をまとめます。
ちなみに棟上げが何なのかは、AIを使って簡単に説明します。

棟上げ(むねあげ)とは、建物の骨組みを組み立てる工程の一つで、特に木造建築の際に重要な儀式です。家の屋根の一番上の梁(棟木)が取り付けられることを指し、これによって建物の基本構造が完成します。
最近のAIって凄いですね、、、、。質問するだけでこんな答えが一瞬で返ってきます。
で、ここからが実際に行われた棟上げの様子を写真と一緒に説明していきます!
棟上げスタート

朝8時に現場へ向かいましたが既に始まっていました。勝手に8時スタートかなと思ってましたが・・・。

クレーンで木材を釣り上げ大工さんたちが素早く組み立てていきます。クレーンの操縦士が女性でつけ爪をつけた方で少し驚きました笑

工場でプレカットされた柱や梁なので、大工さんたちは決められた場所にはめ込むだけとのこと。あっという間に1階部分の柱が出来ました。

外を回っていると制震ダンパーを見つけたので、写真をパシャリ!
意外と小さい物でした。
10時過ぎ頃、大工さんは一旦休憩に入りました。皆さんパンを食べていましたね!自分からはお茶とコーヒーを差し入れしました。こういう時って何が最適な差し入れなのか分からないですよね汗。コーヒーは無糖派か微糖派なんて永遠の悩みです。
2階へ
1階の骨組みが終わり次第、大工さんがネットを張り始めました。2階の作業をするので安全のためかなと思いながら見てました。

2階でもクレーンを使って木材を楽々運んでました。この辺りから2階で作業する大工さんと1階で残りの作業をする大工さんに分かれてました。

2階床面に構造合板が貼られ始めました!
遠目で見ても分かるなかなかの厚み。アイ工務店のHPによるとこの合板は28ミリあるそうです。
かなり丈夫そうで一安心。この合板が強いと、地震や台風などの横から加わる力に対して強い家が出来ます。
全ての床に合板が貼られると大工さんは作業しやすそうでしたね。
耐力壁を設置

数人の大工さんが家の外周に耐力壁を貼り付けていました!耐力壁は「Rex board」と言う建材でした。
耐力壁は家の耐震性を上げるための大事な建材と知っていたため、勝手にもっと重厚感があり、1人で持てない物かと思ってましたが、意外としなったりして、1人で運んでいたため驚きましたね!
梁・母屋
トラックからドシドシ下された木材を眺めていると、かなり大きめの木材を発見!クレーンで下ろしている際に、大きなand嫌な音が聞こえたため確認しに行くと・・・。

わ、割れている!破片が転がっていたため梁に合わせるとピッタリ合いました汗。目撃してないので何とも言えませんが、落としたな!
割れた梁が心配で監督さんに相談。結論から言うと問題は無いとの事でしたが、やや気になるところですね。乾燥材を使っているので端は割れやすい、そして木材同士は金具を使ってしっかり固定するのでとの説明でした。落としたことについていろいろと思うところはありましたがグッと堪えました。あと、この梁のようなものは母屋と呼ぶらしいです。母屋の説明は、またまたAIに任せます。

ハーイ、コニチハ!母屋(もや)は、建物の屋根を支える重要な部材のこと!屋根の骨組みの一部で、全体をしっかりと支える役割を持っています。いわば、家全体を安定させる大黒柱的な存在なんです!
屋根
一通り柱や梁が組み終わると、屋根へ工事が移りました。監督さん曰く、我が家は寄棟なので少し時間がかかるとの事。
めんどくさい形状の屋根ですんません汗。簡単な屋根の形状は片流れだそうです。ちなみに最初に営業さんが出してきた屋根の形状も片流れでした。ただ、向かい4棟が全てアイ工務店で片流れの同じような家なのです。であるから5棟目である我が家は何としても個性を出したいと思い、形状変更することに。余談ですが、向かい4棟は屋根材はガルバですが我が家は瓦です。
野地板が貼られ、屋根らしくなると、別業者がやってきてアスファルトルーフィングを敷いていきます。このシートは万が一、屋根材から水が漏れた時に家の構造が濡れないようにする効果があります。雨漏り最終防衛ラインということです。
完了

最後はブルーシートを貼って今日の作業は完了でした!これでとりあえず雨が降っても心配は無いです。とは言え、雨が降りつけている無惨な我が家を見るのは嫌なので早く外壁を貼って欲しいところ。それまで雨は降るな!てるてる坊主を飾っておくことにします!
本日は寒い風が吹く中、多くの大工さんが一生懸命作業をしてくれました。ありがとうございました!
明日以降は、大工さんが一人から二人程度で中の作業をするそうです。
現場を訪れる際は出来るだけ差し入れを持っていこうかと思っていますので、缶コーヒーをまとめ買いしておきます。
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