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アイ工務店・耐震ミス【第3話】お前んち耐震不足

家づくり
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いろいろと忙しく(体力的にも精神的にも)なかなかブログ記事更新が出来ていません。一応、ブログの下書きは少しづつ進めていますが公開までたどり着けず・・・。精神的な面は正直今回記事にしている住宅トラブルがかなり効いています(泣)

とは言え、ブログは趣味であり、日記ですのでやめるつもりはないので頑張ります

現在、我が家が直面している住宅トラブルについて第3話です。

前回記事はこちら。

おさらい

アイ工務店にて家を建てる。ブログネタを探すため、引き渡し時にもらった家の資料を目を通していると使用していない部材が目に留まる。それは「ガルバリウム屋根」我が家は瓦屋根を選び耐震計算は「許容応力度計算」を採用。重い屋根を乗せているのに軽い屋根の計算をされていることが発覚。現在、アイ工務店と協議中である。

前回、アイ工務店から耐震強度のミスが起きてしまった原因と現状の説明がされ、それに対して、2パターンの解決案を提示されました。詳しくは前回の記事を見てもらえると分かりますが、1つは内部補強工事パターン。2つ目は屋根を軽量化する工事パターン。今回はその解決案の真実が明らかに・・・。

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悲しい家族会議 なぜこんな目に

どちらの案を採用するにしてもメリットデメリットがありますのですぐに決めず、あれから家族会議をしていました。

夫婦での意見は完全対立で、私は内部工事をすることに抵抗がありましたので、しぶしぶ屋根工事かなと思っていました。実は我が家の壁紙は夫婦の知り合いの業者に施工をしてもらった物ですし、特別なものです。が、

妻は完全に瓦屋根を気に入っており(自分も気に入ってますよ汗)。屋根を工事するのは断固反対!!なんせ外観が変わる事になりますからね。

どちらの意見も正しく、何も間違っていない・・・。意見がぶつかり、ついに大喧嘩まで発展なんという悲しい喧嘩なこと。どちらも悪くないのに、せっかくの新築マイホームにて喧嘩。基本的に夫婦喧嘩の勝率は妻が8割という高成績を保持していましたが、家づくりにいままで拘ってきた私は、引くわけにもいきません!停戦です。この家は2人が拘って建てた家ですので、どちらも納得・満足いくように選択しなければ、しこりが残ります。しばらく家の話はお互い自然と消えていきました。

しかし、この問題を消すわけにはいきません。家族会議は不可能だったので、少し話を逸らすためアイ工務店の方に内部工事案と屋根変更工事案、それぞれの耐震計算書を出してもらうことに。

耐震計算書

耐震という大事な性能を間違えていたアイ工務店を100%信じる訳にもいきませんので、一応、こちらでも許容応力度計算の依頼をしてみようかと思っています。

が送られてきた計算書に驚きの事実が発覚!

まず、ガルバリウム屋根に変更した場合は、なんと500ページ近いPDF資料が送られてきました。内容がどうかはさておき、間違いなく許容応力度計算の量です。

問題は内部補強工事です。送られてきたPDF資料は僅か9ページの計算書!完全に許容応力度計算書ではありません。アイ工務店に内部補強工事の許容応力度計算書を出してもらうように連絡。

アイ工務店
アイ工務店

つまり、内部補強工事では許容応力度計算にて耐震等級3を取得するのは不可能との事。今回提示されている内部補強工事は壁量計算での耐震等級3となります。

騙されていた

今回、計算資料を要求しなければこの事実は判明しませんでした。

この問題が発覚した当時、担当営業さんへ即LINEをしました。「問題無し」と返事が来ましたが、その後、やっぱり「問題あり」でしたと連絡が来ました。前回の記事でも書きましたが、返事が変わった理由について、耐震計算を2社に依頼して1社がセーフ、もう1社がアウト判定。そのセーフの内容を先に伝えてしまったとのこと。つまり、この時はちゃんと許容応力度計算で耐震計算を行っていたのです。なのに、解決案として持ってきたのは壁量計算による補強。

アイ工務店との協議では、どこに計算してもらっても問題ない耐震等級3を取れるようにと話をしていました!なのにこれです。

完全な家は不可能

正直この問題が発覚した去年の9月ごろから頭の片隅にありましたが我々が思い描いた家は不可能という結果に。だって許容応力度計算ですもん、基礎や梁、屋根、あらゆる構造物を計算する耐震計算方法です。内部補強工事をした場合は許容応力度計算が叶いません。屋根工事をした場合は、瓦屋根の重厚感だけでなく性能も捨てることに。

重厚感のある瓦屋根
実際に我が家に採用している瓦屋根

どちらか(内部工事か屋根工事か)に決めるということはどちらかを捨てると言うこと。その辺は、アイ工務店は分かってくれてるんですかね・・・?ただでさえ揉めている解決案、もう決められません。アイ工務店が示している解決案は、どちらかを捨てる案でした。

その後、設計士さんからも説明があり、改めて内部工事では許容応力度計算による耐震等級3は取得不可能という説明がありました。

仮の話ですが、もし内部補強工事で許容応力度計算による耐震3を取得する場合、リビングに使われている梁をもう少し強度のあるものに変更しなければなりません。他にも一部構造に使われている固定金具も変更になるとか。2階の屋根付近も構造強度を上げる必要があるようでした。

そして、致命的だったのが基礎。どうやら基礎梁も追加しなければならないようで、実質立て直し以外不可能状態です。

荒れる家族

どの工法で解決するかで揉めていましたが、「何を諦めるか」という完全注文住宅にあっていいのか?という要素も加わり、もう話がまとまりません。協議に参加してくれてた知り合いの設計士、親族とも助言や話し合いを進めますが、もう完全に大喧嘩です。

そこに、、、愛は、、、あるんか

アイ工務店からはこれ以上の解決案は無いときっぱり断言されています。アイ工務店も総力を上げて解決案を模索したようですが、見つけてきた解決案は内部補強工事、いや、許容応力度計算を捨てる解決案と屋根変更工事、いや、瓦を捨てる解決案でした。アイ工務店が総力を上げて出してきた答えに「建て替え」が無かったのは正直残念でした。建て替え・立て直しも十分に解決策として有効なはず、妻がアイ工務店へ建て替えは無いのか?と質問をしましたが、建て替えとなると時間もかかり我々への負担が大きいためとの返事。

いやいやいや、どの解決案を選んでも負担やデメリットはあるのだから選択肢として上げてもらわないと・・・。その上で、メリットデメリット、負担などを考慮して最終決定を我々がするのが普通なはず。まあ立て直しともなるとアイ工務店が負う負担がかなり大きいので案として出さないのでしょうが、立て直し以外で注文通りの家が実現不可なら提示してほしかったところです。

何かを諦める時点で家族会議がまとまるはずもなく、家族会議はひとまず解散。

そもそもまとまるはずがありません。家づくりはデザイン担当は妻、性能重視は私です。許容応力度計算は家を建てようと思った時から決めていた条件ですので。これを諦めるのは絶対にあり得ません。瓦は重厚感もあり、デザイン面だけでなく性能面でも選んだもの、つまり夫婦そろって気に入っていたもの。

我が家の向かいにはアイ工務店4棟もありすべてがガルバリウム屋根を採用しています。だからこその瓦屋根なのです。

アイ工務店に、立て直しの可能性について話をし、帰ってきた答えは、簡単にいうと裁判です。争えって事です。

次回予告

家族に愛か?住まいに愛か?

家族か住まいどちらかに愛を

どちらかを諦める選択を迫られつつある我が家。

家族に愛を持たすならより厳格な安全性の高い耐震計算を取り入れられる瓦を諦める工事、しかし、こだわり抜いた家づくり、納得のいく家にするため住まいに愛を持たす瓦屋根を温存する工事。どうなる・・・?

家族か住まいどちらかに愛を!

続く・・・!

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